ワゴンRがパンク 出張タイヤ交換

ふぁるこん

2014年10月24日 09:10

昨日、営業時間ぎりぎりに電話が鳴りました。

内容は、パンクしているので来てほしい。。。とのこと。

パンクでお困りでしょう!快く引き受けさせていただきます☆

すぐさまタイヤのサイズを見ていただきました。

パンク修理と依頼を受けて実際パンク修理不可能なことって結構多いんです!

サイズを確認してすぐタイヤを積み大急ぎで出動!

現場に到着、パンクはフロント。

ジャッキアップするために少し空気をタイヤに入れようとしたのですが、シューシュー言って空気が漏れていて空気が入りません。

内側が酷いことになってました。



すぐにタイヤが使用不可能と判断できました。

ジャッキアップ、タイヤ交換、チューブレスバルブ交換、ホイールバランス。全て完了。



現場が近かったこともあって、電話から作業完了までに20分はかかってないと思います。

新品のタイヤと比べてみると、



溝の違いが一目瞭然でしょう?

そして極端に両サイドが減っています。

これは空気圧不足が原因なのですが、それにしてはあまりにも酷い。

もともとパンクしてたのでは?っとタイヤ屋の経験上思いました。

内側見たら。。。



多分原因はこれですね。

これはガソリンスタンドとかでする外側からのパンク修理の跡です。

このパンク修理跡が2か所ほどありました。

外側からのパンク修理は早い、安価とメリットはあるのですが、応急的でしかないのです。

その場ではパンクは止まるかもしれませんが、時が経つと、じわじわと空気が抜けてくることがあります。

この車の場合もじわじわ空気が抜けているのですが、他のタイヤの空気圧も自然と低かったのでパンクしているって気が付かずに長期間乗っていたのでしょう。

ドライバーさんは女性の方でした。とはいえ、じわじわパンクしていると正直なかなかパンクに気が付かないのも事実です。

ふぁるこんはタイヤ屋の職業病で常にタイヤに目が行きますが、

実際タイヤ屋になる前はタイヤに全然意識してませんでしたし。

ですので、ドライバーさんたちに伝えたいのは、

ちょっとでもタイヤに目を向けて欲しいです!

できれば毎日ですが、車に乗る前、車を一周してタイヤを目視するだけでも全然違います!

あれ?いつもより空気が減ってない?他の3本より凹んで見える?とかさまざまな発見があるかもしれません。

できれば月に一回空気圧点検をしてほしいのですが、なかなかできるものでもありません。

ですので、3ヶ月に一回くらいは空気圧を点検していただきたいものです。

今回のワゴンR、他の3本の空気圧は適正空気圧の半分以下でした。多分数年空気圧調整していないと思います。

空気圧調整は田原坂タイヤでも行ってます!

乗用車の空気圧調整は無料ですし、3分ほどで終わります☆

店の前を通った時、お出かけのついででもよいので、ふらっと寄っていただければと思っております(^_^)/

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